◆◇VIEW SPOT◇◆
初めて訪れる香港。フリープランでしたがツアーで訪れる観光スポットは制覇しないと割に合わない!と言う意気込みで歩きまくりました。方向音痴の本領発揮で迷いまくったことは否めませんが、自分の足で訪れる醍醐味ですかね。
◆黄大仙廟
地下鉄黄大仙駅下車
香港で最も有名な寺院。願い事が叶うことで有名だとか。ツアーでは間違いなく訪れる場所。地下鉄の入り口を出てすぐなので、迷わずにすんなり行きました。入り口を入って線香を購入(5HK$くらい)結構量があるので、二、三人で分けるとよいかも。私たちはそれぞれ購入したので、全部立てるのに苦労しました。本堂の周りに線香に火をつける場所が在るのですが、混んでいる上になかなか火がつきません。線香の本数が多い上に蝋燭の火が小さいので。火がつかないなーと、ぼんやり燻った線香を見ていたら、突然燃え出しました。友人には発火体質と変な言いがかりをつけられましたが、炎が上がるのには流石にびっくり。更にびっくりはそれを見た大陸の観光客の方が火を求めてわらわらわらわら。炎が上がって熱いっちゅーねん。半分焼け落ち、煙のもくもく出る線香をもっていざ本堂に。午前中に訪れたのですが、凄い人だかり。本堂を参拝し、そこかしこにある線香立てに線香を立てました。基本的に三本ずつ立てるのですが、そんなことをしていたらいつまで立っても減らないので、最後はがさっと立ててきました。

本堂脇には従心苑という庭園があり、小さな滝や、中国風のベランダが良いかんじです。そこから見えるビルが日本じゃありえない高さ( ゜_゜;)そして、不思議な形。風水の成せる技ですかね。

ここは有名な占い師さんがたくさんいるそうですが、広東語と英語しか通じないらしいので、素通りしました。
◆女人街
地下鉄旺角駅
本通りから2,3本外れたとおりにひしめく露天通り。初日の夕方に訪れたのですが、もう、初っぱなから迷いましたともさ(笑)地下鉄出口からでて、大通りに出るのではなく、路地に入らなければ行けなかったので、土地勘のない私たちは苦労しました。

にぎやかな場所で、友人は最初圧倒されていました。台湾の夜市で慣れていた私は「食べ物屋台はないんだー」と思った程度。一通り通った上で、気になるカバンなどを見ていると、自然に交渉開始。買わない雰囲気を醸し出すと値段が下がります(笑)。
慣れてくると電卓で値段交渉ができます。英語も通じるので、「ディスカウント」といって粘りましょう。広東語で「まけてよ」と言うと、値段が下がると聞きましたが、使いませんでしたね。

勿論、露天ですからブランドなどと言う高尚な品は置いていませんが、偽物は当たり前のように売られています。友人がそこで覚えたセリフが「ニセモノニセモノヤスイヤスイ」で、旅行が終わるまでずっと言っていました。たちが悪いことに香港の偽物は品が良いとか。ちょっとやそっとでは本物と区別できないくらい精巧に出来ているそうです。時計はかなり怪しいですが。

ビーズなどのちょっとしたカバンは気軽に買えて楽しいです。
車公廟
九廣鉄路大圃駅徒歩10分
駅のすぐ側にあるスロープを渡り、歩道橋をおりて、「車公廟」の看板を信じて真っ直ぐ行けば到着します。人はまばらですが、整然として綺麗なところです。黄大仙廟の人混みにくらべると静かで良い雰囲気です。

最初に困ったことは、線香購入。黄大仙廟で5HK$くらいだったので出すと、首をふられ、いくらやっても首を振られる・・・。どうやら北京語で値段を言っていたようなのですが聞き取れず(不覚)で、漸く判明したのが18HK$・・・。高ぇ(笑)

線香を持って中に入り本殿の前の人に全部渡すと何かお経らしきものを唱えて線香を立ててくれます。
 中心街から外れたこの場所にわざわざ来た目的が銅製の風車。大きな風車が二台、小さなものが六台ほどあり、この風車を回すと、運勢が変わるとか。正月早々両腕骨折の踏んだり蹴ったりな私はぐるぐる回したともさ!
 本殿の横では占いに真剣に耳を傾けていた母娘がいました。
◆文武廟
上環駅徒歩7分
ホテルが上環駅にあるので結構すんなり行けました。迷わなかったし(笑)香港最古の廟で、文昌帝と関帝が祭られています。
ひっそりこぢんまりとした廟ですが、中にはいると天井に釣り下がっている釣り鐘状の線香にびっくり。ぎゃぁ、煙っているよー。
此処にも小さなお子さまを連れた母親が参拝に来ていました。流石信仰心の厚い香港。
ビクトリアピーク
中環駅前ピークトラム駅行きバスにのり、ピークトラム駅からピークトラムに乗り、終点
中環駅でバスを一台逃してしまい、あーあ、と思っていたら、次のバスは二階が吹き抜け。丁度八時からのネオンショーも重なってなかなか乙な眺望でした。
ピークトラム駅まで来てしまえばあとはピークトラムに乗って頂上まで。レトロで綺麗なトラムにウキウキ。でも上る感じは黒部ダムのケーブルカーに似ていると。
生憎、天気は曇りで、下界の眺望がいまいちはっきりしなかったのが残念でした。
ネオンをバックに写真をと言うわけにはいかなかったので、捏造(笑)ビクトリアピーク内に合成写真を撮ってくれる処があるので、そこで二人でパシャリ。背景を二種類選んでL版で購入。PCでその場で加工してくれるので、いろいろなものに印刷できるみたいです。けっこう面白いなぁ。

で、なにがすごいって、この場所でも、トラム駅を探すのに迷いました( ̄□ ̄;)!!てか、仮設事務所の入り口みたいな出口ってどうよ!?
◆ヌーン・デイ・ガン
銅鑼湾から徒歩15分
他聞に漏れなく探しました。地下通路。誰も、世界貿易センター横エクセルシーホテルの地下駐車場を通るとは思いません。なんだか入り口も押し扉だけ。一人通れる程度の階段を下り、駐車場にはなんだか高級車がどーんと駐車してあって別の意味で吃驚。通路を抜けて少しあるくと、なんだか、西欧系の観光客が。覗いてみる在りました。大砲。
何とか正午前に到着し、いよいよ発射。何の合図もなく係りの人がひょこひょこと歩いてきて徐に耳栓をして、はい「どーん」・・・心の準備が出来ていません!!耳栓もなく、近くで聞いた大砲は三尺玉の花火より大きな音がしました。少しの間、左肩がしびれていましたね。そのあと、近くで大砲を拝見できました。
レパルスベイ
中環よりバス20分
ここはバスでないと行けません。バスに乗ってゆらゆらと20分。到着すると、目の前に不思議な形のマンション「レパルスベイ」が。設計の時、風水で龍の通り道だとわかり、どーんと真ん中を開けたとか。風水万歳。
海水浴場をどんどん進んでいくと見えてきましたそびえ立つ観音様。此処だけなんだか中国。極彩色の像やら寺院やらがてんこ盛り。起きたばかりでぼぉーっとしていた頭もすっかり醒めました。3日目で死んだ目をしていた友人も此処はいたく気に入ったご様子。でも写真に写った彼女の目はたれぱんだのようでした(笑)人のこと言えませんが( ̄□ ̄;)!!
観光客ばかりなので、なんだかいろいろ売りつけてくるひとがいるので気になさらずに行くと良いかと。
中国からの観光客が着ていたドラ@ンボールのシャツがとても気になりました。
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